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お問い合せ・ご相談
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故人（被相続人）名義となっているのものは結構あるものです。
後に、トラブルや不都合を起こさないよう確実に手続しましょう。
名義変更や通知が必要な主なもの
不動産 預貯金 証券 自動車 ゴルフ会員権 電話加入権 賃貸等の諸契約 公共料
金（電気・ガス・水道・ＮＨＫ等） 火災保険 特許権 著作権など
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不動産
登記自体は義務ではありませんが、故人の名義のままではそれを売ることも、その不動
産を担保に融資を受けることもできませんし、遺産分割協議をしていても登記をしていなけ
れば、他の相続人の債権者からその相続人の持分について差押えられてしまうことも考
えられなくもありません。
また、時間の経過とともに相続関係が複雑になり手続が困難になることもありますので早
期に相続登記されることをお勧めします。
主な必要書類（ケースによって必要書類は異なります）
遺産分割協議書 故人の出生から死亡までの戸籍・除籍・改正原戸籍謄本 住民票の
除票 相続人の戸籍謄本・住民票・印鑑証明書 固定資産評価証明書 登記申請書 申
請副本など
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預貯金
銀行等の金融機関は、預金者の死亡を知った場合、その時点で預金の支払いを停止し
ています。これは、相続が始まると故人の財産は相続人全員の共有になるため、一部の
相続人が勝手に貯金を引出して他の相続人の権利を侵害することを防いだり、銀行が相
続人間のトラブルに巻き込まれないようにするためです。
主な必要書類（金融機関によって違いますので確認して下さい）
遺産分割協議書 故人の戸〈除）籍謄本 相続人の戸籍謄本・印鑑証明書 相続預金払
戻請求書など
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上場株式
証券取引所を介しての株式については、証券会社の取引口座の名義変更をし、続いて、
所有している株式の株主名簿の名義変更をすることになります。
主な必要書類（証券会社によって違いますので確認して下さい）
故人の戸〈除）籍謄本 相続人の戸籍謄本・印鑑証明書 取引口座引継の念書 承諾書
共同相続人同意書など
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自動車
所有者が亡くなった場合、本人の印鑑証明書が取れないため、通常は売ったり、廃車す
ることができません。
主な必要書類（ケースによって違いますので確認して下さい）
遺産分割協議書（陸運局所定） 故人の戸〈除）籍謄本 相続人の印鑑証明書
移転登録申請書 車検証など
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